目が良くなる食べ物と成分

目を良くする第一歩は食事の改善

視力低下につながる目の病気を引き起こす最大の原因は間違った生活習慣です。その中でも特に強く影響するのが食生活です。

ストレスや睡眠不足、喫煙や紫外線などによって、日常的に体内で発生する活性酸素は、私たちの細胞を酸化させ、血液をドロドロにして老化を促します。そして、動脈硬化やがん、心筋梗塞などの病気を引き起こすのです。

体と同じように、目の血流悪化は、白目が真っ赤になる結膜下出血や、まつげが目の中に刺さる逆さまつげ、物がゆがんで見える中心性網膜炎
などの原因となります。ひどくなると、白内障、緑内障、黄斑変性症などの日の生活習慣病を引き起こします。

実は、目は体の中でも特に活性酸素の被害を受けやすい器官で、もっとも栄養素を消費する器官でもあります。

しかし、年をとるにつれて、活性酸素から細胞を守る抗酸化物質が減少し、視力低下や眼精疲労といった目の老化が目立つようになります。そこで、活性酸素から目を守る頼もしい食材を紹介します。

病気による視力低下を防ぐビタミンA・C・E

目の病気を防ぐのに特に意識して摂取したいのが、抗酸化作用の強いビタミンA・ビタミンC・ビタミンEです。

ビタミンAは網膜にある光を感じるロドプシンという物質をつくるのに役立ちます。明るい場所から急に暗い部屋に入ったときに、日が慣れて
だんだん物が見えてきますが(暗順応)、ロドプシンが不足すると、物が見えるのに時間がかかったり、暗いところで日が見えない夜盲症になったりします。

ビタミンAは鶏レバー、豚レバー、うなぎ、にんじん、ほうれん草、小松菜などに多く含まれています。

ビタミンCは、細胞同士を結びつけるコラーゲンを生成し、血管や骨、筋肉など、全身の器官をつくり出すのに役立ちます。免疫力を高め、疲
労回復や風邪予防、美容にも効果があります。

ストレスやアルコールの摂取量が多い人、タバコを吸う人は特にビタミンCを意識してとり入れましょう。

ビタミンCはレモン、小松菜、パプリカ、ブロッコリー、アセロラなどに多く含まれています。

ビタミンEは、活性酸素による攻撃から細胞を守り、老化を防ぎます。コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化、高血圧、心臓病の予防にもな
ります。

ビタミンEはアーモンドなどのナッツ類、アボカド、カボチャ、鮭、いわしなどに豊富です。

目を良くするのに効果的なのはアントシアニン

ビタミンE以上に抗酸化作用をもつのがポリフェノールです。ポリフェノールの中でも特に目にいいのはアントシアニンです。

アントシアニンはブルーベリーやなすなどに含まれる紫色の色素成分で、ビタミンAと同様にロドプシンをつくり、暗順応の機能を助けます。

さらにアントシアニンは毛柵血管を強化して血行をよくする働きもあるため、視力低下や眼精疲労に効果があるというわけです。

紫の食べ物には強力な抗酸化作用をもつアントシア二ンが豊富です。特に皮に多く含まれており、色が濃いほどアントシアニンが多いとされます。ブルーベリーの他にもアメリカンチェリーやあずき、ぶどう、赤じそ、カシスなどがあります。ぜひ毎日の食事にとり入れてください。

最後まで読んで頂きありがとうございます

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